JAZZおぼえがき

会社員、主婦、ジャズ愛好家の三足のわらじです。趣味でジャズベースを弾いています。

私がもう一度ジャズを再開したきっかけ

忘れたくないので、書いておこうと思う。全部、友人のおかげです 。感謝感謝。


①ジャズ研の友人たちと一緒にピクニックしながら晴天の下お酒飲みつつセッションしたこと

数年ぶりに楽器触るという人がほとんどだったけど、皆楽しさを思い出した感じだった。
その中から、またバンドを始めたい!という友人数名で、今のバンドを結成しています。仕事もしながら適度に頑張る、というスタン スが共通しているのでよく続いています。


ウッドベースの先輩の、「エレベでも何でも、弾き続けていることが大事だよね」という発言

それまで自分は頑なにアコースティックに固執しており、今の賃貸暮らしの状態で"コントラバスの"練習環境確保ができなく、 断念していました。(アップライトベースを使うという選択肢がなかった。)
だけどその先輩の発言を聞き、不思議と急にアコースティックへの拘りが消え、コントラバスを手放し、YAMAHA SLB100というエレクトリックアップライトベースに持ち替えました。
結果、今の賃貸住宅でも家の中でいつでも練習ができ、とても快適です!


③大好きな友人のビッグバンドの演奏会を観にいったこと

自分と同じようにバリバリ働き、結婚もしている友人のビッグバンドの演奏会を見に行った!演奏も素敵だったし、何より自分と同じ 環境の友人がジャズを満喫している姿に感銘を受けたため、 自分もまた!という気持ちで友人とバンドを再結成した。


④「メン募」という仲間の見つけ方を知ったこと

今時は、インターネットでバンドメンバーが募集できる時代だそうです。。全然知らなかった。私たちと趣味/ 活動形態が合うピアニスト、ドラマーが身近におらず困っていたと ころ、@ジャズの存在を友人から教えてもらったので使ってみました。結果、素晴らしいミュージシャンと出会えました!でも、友人 によると、いわゆる「当たり」ってほとんどないみたい。変な人も多いとか。。私たちはラッキーだったんだなぁ。ここで出会った女 性ピアニストは今一番仲良いかも?ってくらいの友人です。

 


あとは、仕事や家庭が落ち着いてきたから余裕ができたなどの要因もあります。

自分自身も少しは成長して、楽しむ観点(余白)が増えてきたというのもあるかなぁ。今も頑固だけど、昔はもっとひねくれ者だった し。。一度演奏から離れてしまうと、もう一度演奏できるということがありがたくて仕方ないです。