レッスン第三回 今後どうもっていくか?
レッスン三回目に行ってきました!感想記録。
だんだん、自分の理解の限界が近づいていそうで焦ります…
ちょっと今回のはモヤモヤしてるかも。
先生は色々な側面から、たぶんあえてどバップ以外から教えてくれようとするのですが(今日はボサノバの話が多かった)、「うおー」とならない自分がかなりもどかしい今日でした。
たぶんバップを教えてもらっていたら、大興奮!みたいな感じになるんだろうけど。。。
でも、あの歌心あふれるソロを演奏できるようになるためには通るべき道なのだと思って先生のすすめる音源は全部聴くぞーー!
今日はJoao GilbertoのCD借してもらいました(^^)v
今日は小ネタがいっぱいあった感じでした
・先生から渡される課題や指摘されることの中心は、コントラバスという巨大な楽器をいかに省力化しながら(必用充分の力で)弾くか?が中心という感じ。これまでの力押切りタイプに別れを告げるべく頑張るぞ
・課題をそのままやるだけじゃなく、考えて工夫してやるようにと。ですよね。ぐぬぬ…。
・それに関連して、ちょっと受け身になってきてレッスンの尺が余った感じだった。今まではどんな感じで自分の意向を言っていっていいのか様子を伺っていたけど、次回はちゃんと目的を示そうと思います。
→弦を跨ぐ運指のトレーニングがやりたい!!!今は全然できないので、thumb positionは全部使えるようになりたし。
・今までやってたスケール練はとりあえずOKらしい。直される箇所もかなり細かいところになってきた気がする。このまま細かいところを直しながら練習続けます
・課題として2-5-1のラインを12keyで渡されたけど、何のための練習なのかまだわからない(笑) 苦手なkeyも弾けるようになるため!?手札を持っておくためのようなことを言われていた気がするけど…?省力化の運指を身につけるため?まだ実際には弾いてないから、弾きながら、何のためなのか考えてみたいと思います。。。
・ボサノバのベースラインの弾き方パターン色々伝授、でも習ったからといってそれそのままセッションで弾いても絶対スイングしないから、音源聴いて腹落ちしてからじゃないとだめよとのこと。もちろんそれはわかってますでございます!
最後に…
・「仕事」の場合、バンマス/お店から次回呼ばれるような仕事をする というのをモットーにすること。例え"つまらんなー"って思う仕事で、つまらんなーって思いながら弾いていたとしても(やっぱりプロでもそういうことあるんだってちょっと安心?した笑)、それを心がけ、自分はつまらなくても相手が喜んでくれて、次回も呼ばれたらそれで成功。それを受けるかどうかは自分が決めたらいい、選択権を自分に持っておくこと。そうしたら、自分のエゴとか美学とか消えますよとのこと。かっけーーーーーーーーー(笑)良い意味で強か!
知名度がある人はゴーイングマイウェイな演奏やってもやっていけるけど、ない人はそれやっても周りが信用してくれないってさ。先生くらいになってもそうなのかしら。。それとも下積み時代の回想??
もちろん!これができる「余裕」を生むためには、技術、知識があることが前提とのことなので、まずは練習練習、って感じですけどね(^o^)/
私も、同じ土俵で喋るのはおこがましいけど、そんなスタンスでやりたいな。どーーーしても、人間対人間でやってることって、昼間の仕事だってそうだけど、合わない人とやらなきゃいけないことってあるじゃないですか。そんな場合でも、自分のやり方を誇示、無理強いするのではなく、相手の話を聞き、ベストパフォーマンスを出せる人ってかっこいいって思うもんな!音楽は自分の美学が入る余地が大きいだけにややこしくなっちゃうが、昼間の仕事と同じように考えたら良い場合もあるよね。
ジャムセッションって一期一会、我々はサイドマンだからこそこういう考え方になるっていうところはあるかもしれないけど、ある意味での強かさは身に付けたいですね。
この話題、レッスンの終わりがけにぽろっと聞いてみたんだけど、思いの外先生が語ってくれたし、自分の中に一つの考え方が増えたから良かった!
今後は…
レッスンで何を習いたいか!?明確にしなきゃ。