帰省とセッション
週末に実家に帰省していました。
目的は、
①家族の顔を見る
②地元のジャムセッションに行ってみる
の2つ!
どちらも果たして帰ってきました\(^^)/
さらに、時間の変更などのハプニングがあったおかげで、母に自分の演奏(セッションだけど)している姿もじっくり見てもらうことができました!嬉しいおまけ。
地元にはジャズライブハウスが一軒だけあり、けっこうな大物(最近だと平賀マリカさんvoとか田井中さんdsとか)も演奏しに来ていたりするんですよ!
普段の週末は地元ミュージシャンのライブが行われているみたいです。
そしてなんと毎週金曜日がセッションデーみたいです。めっちゃええやん笑 週末に地元でセッションできるなんて、、しかも19:30始まり22:00終了の安心設計。
お店の音の響きが良く、マスターも前マスターも参加者の雰囲気も和やかで、とても良いセッションだと思いました!そしてチャージも飲み物も安い!車で来る人が多いからかノンアルメニューも充実♪これからは金曜は午後半休にして移動して、あそこのセッションに寄ってから実家に帰ろう。
地元に名店を発見できて嬉しい週末でした。
そして母に自分の演奏を見てもらったわけだけど、彼女は音楽は全くシロウトなのですが(でも芸術は好きみたい)、場の雰囲気の良さを感じて演奏も良かったと思ってくれたみたいです。うれしー。母をはじめ家族が私にピアノを習わせてくれたから今の私に繋がっているところも多分にあるので!
松井宏樹さん(@kokimatsui_as)のtweetで、
「その昔ライブを見に行くということは自分に有益なシステムを盗む目的だった。どんなフレーズを使ってるか。とか。
それがいつの間にか人間の生き様を目に焼き付けるという目的に変わってからは、より自分の胸に染み入る音を求めるようになった。
有意義な時間だからみんなライブに行けばいいと思う。」
というのがあります。これまさにその通り!
自分の「ジャズが楽しくなってきたなぁ」という気持ちをわかりやすく言うとこれになると思います。
私もそんなに上手くないけど、とりあえず自分の人生で存分にジャズ楽しみたいです!今日は地元の人たちが出す音を聴いて魂で答えます!みたいな気持ちで演奏はしてみました(笑)
母には娘のそういう生き様を見てもらえたなら良かったなと思ってます!
地方↔️東京 みたいなステレオタイプはどうかと思いますが、そして自分の地元びいきもけっこうあるかと思いますが(笑)、力量としてはもちろん東京でのセッションのほうがレベルは高いと感じましたが、ハートウォーミングな場であったことは間違いない!独りよがりな演奏している人はいなかった気がする。(むしろ自分が一番肩肘張った演奏でちょっと恥ずかしくなりました)
帰省のたびにリフレッシュさせてもらいに行きたくなる空間でした!ありがとうございました~!!!
そして超唐突だけど、最近、やっとHerbie HancockとWayne Shorter、そしてElvin Jonesのかっこよさがわかってきたかもしれません…!!!!!!!!