JAZZおぼえがき

会社員、主婦、ジャズ愛好家の三足のわらじです。趣味でジャズベースを弾いています。

録音をしてみた!

ついに!!!自分の音を真面目に聴こうと思い、先日演奏したライブを録音してみました(^_^)

 

1setぶんだけですが、自分自身の音についてのイメージ(数年前で止まっている)とやはり同じところもあり、変わってくれているところもあり、有意義だった!

定点観測として、今回撮った録音は試しに残しておこう。

 

↓以下曲目とプレイバックを聴いた感想↓

 

sugar ray

・音がべちゃっ、ぺたっとしている

・ピッチわるい

・ソロの切り貼り感

→頭の中には歌があるのだけど、技術の問題でそれが弾けなくて瞬時に無意識に避けて歩いてる感じ

 

sleepin bee

・テーマのときのベースラインがよくない。2ビート研究の余地大あり

・ラインの不自然さ

※コードには合っているんだけど「音楽的に意味がない」(←師匠風笑)

・ソロのときめちゃくってる。拍が最後までない(まじか~~~~超かっこ悪い感じだったよ~~録音してよかったよ~~)

 

I hear a rhapsody

・4ビートのノリは良かった気がする!曲のテンポが合ってたのかな

・これくらいのテンポってクリスチャンマクブライドとかポールチェンバースのビートのイメージがめちゃくちゃ自分の中にハッキリとあるので、良かったのかも。あとたぶん自分の技量にほどよいテンポ(これより速いと「返り」が体感できないし、遅いと技術的に「返り」が表せてない)

・おかず的なのは全然はまってない

 

bud powell

・テンポがI hear a rhapsodyと同じだったのでビートの感じは省略

・(音楽的に正解の選択なのかはわからないけど、)その時々で自分の中でマクブライド訛りとチェンバース訛りみたいなのを使い分けているなと気づいた

・できてないと思ってたソロ、ぼけっと聴いてみたら意外と悪くない気がした→これはけっこうマクブライド訛りなイメージが自分の中に強かったからかしら。。。。

 

→個人的にはソロの歌い方って二つあって、

 

①ベースらしいソロ、ポールチェンバースのように8分や16分の音符・休符を基本とする

②管楽器的なソロ、言ってみるならレスター的な感じでのびのび唄う

 

こんな感じ。

 

自分としては②のほうが好きなんだけど、冷静に聴いてみるとかっこよかったり、他人からの評判がよいのは①のほうかな。。

 

楽器の特性にに合った音選びも時として必要ということですなぁ~

 

 

 

反省会のまとめとしては、

①基礎練を続け音質を改善する

②2ビートをコピーする

③ソロのとき走らないようにする

 

③、、、どう対策したら良いかわからん、。