集客について
今日は久々のライブでした!
暗譜必須とのことで…譜面ないと不安な私には大変でしたがなんとか終えてきました。
暗譜はできたけど、毎コーラス同じベースラインしか弾けなかった。。
今日は(も?)リーダーに渇を入れられてきました。。。
ビバップを流行らせたい、というアツい想いを感じました。。
兼業ミュージシャンとかそんなん関係ない、お客さんがいてくれる以上プロと思え
自分の演奏なんてまだまだとかそんなんまじでどうでもよくて、それを判断するのはお客さんだし
自分の演奏能力に満足したらプロなんだとしたらみんな一生プロにはなれない
ていうか専業ミュージシャンだって食い扶持のメインはレッスンなんだからライブ専業じゃないのはみんな同じ
だからステージに立ったら立ち居振舞いまでプロとして行動しろ
ビバップを流行らせたい、については
ジャズ業界の現状がもうだめ
身内だけでやってる感じで終わってる。どんな大御所でもライブに来てるのは門下生
ヒップホップやクラブ系のミュージシャンと仕事したとき、完全にお客さん目線でジャズミュージシャンと全然違うと思った
ジャズミュージシャンがもう諦めてしまってる、聴きたい人だけ聴きに来てくださいみたいな感じ
展望としては、ビバップの演奏スタイルを保ったままクラブミュージックと融合させていきたいみたいです
その活動に参加してるベーシストが私でええのんか…とは思いましたが…
とか言ってるとまた叱られるのですよね、、プロ意識~~
個人的には飲食店のBGMとしての生演奏がもっと身近になって、音楽家にちゃんと実入りがあるビジネスモデルがもっと広まればいいのになとは思うけど……
クラブで演奏する仕事をしたときに、ビバップの曲を演奏したときにそれで若い女の子たちが踊ってるのを見て思うところがあったようです
ここを掴めばいける!と感じたのかな
いかんせんクラブ文化を知らないからそのへんがよくわからない…
ビバップのフォーマットを崩さないままクラブ文化に切り込むってことなのかしら
うーーーーーん難しい!!!
今度渋谷のクラブでも行ってみるかね…………
いやしかし、「ジャズミュージシャンが諦めてしまってる」というのもわかるのです
連綿と続いてきてるジャズライブハウス文化、遠のく客足
乱暴な言い方をすると、「製品は魅力的(と中の人は思ってる)な会社にいて、でも世の中の反応は全然違って悪くて営業かけるも全然売れないし、業種自体が斜陽産業の会社で働く社員」みたいなものだからなぁ
そんな環境で志を持ち続けろっていうのも酷な話…
だから私は斜陽産業は趣味と割りきって美味しいとこ取りをしてしまってるわけで…
そんな中でアツい思いを持ち続けられるのはすごい
「ビバップをもう一度流行らせることがバドたちへの敬意」らしいです。うーーーんかっこ良すぎる。。。