JAZZおぼえがき

会社員、主婦、ジャズ愛好家の三足のわらじです。趣味でジャズベースを弾いています。

拍に対する位置

今日は身内でのセッションでした!

 

 

オタク話が楽しかったり、皆のフレーズにいえーいって言ったり、そういう楽しいこともありつつ…

 

 

セッション後の飲み会二次会で話された件がなかなか難しい…

 

端的にいえば、「ドラムとベースはもっともっとトップにいてほしい」ということです。

 

 

わかる…その通りだった

 

でも、わかるんだけど…

 

「こういうのが理想」として出された人々、私そんなに好きじゃなくて…

私は前を意識するあまりつんのめり系の演奏は嫌いで~(´д`|||)

おじいさん級の大御所ベーシストに多い、謎に前に前にトップに無理くり置きたがる感じが苦手で…

 

最近の外国人プレイヤーや若い人はトップはトップでも押し出す感じというより、真ん中にきれいにヒットさせたり遠くに飛ばしてる人が多いイメージ

個人的には、どっちかというとこっち目指したいかな!右翼な自分だけど洗練されてるほうが好き。

 

 

例えば、そういうトップにヒットさせられないドラマーと一緒にやったときって、自分はどうするのがいいのだろうか?

①ドラマーに合わせにいく→これは最悪か?

②自分はかたくなにトップを死守する→これもやっててつまらないパターン

③一旦止めてドラムにトップを意識してもらうよう喋る→これが一番建設的?笑

 

現実では、元気ある日は②、そうでない日は①だろうな…。どちらにしても音楽としてはあまり出来がよくないパターン。。

 

 

 

 

すごく乱暴な話として、

もしバップというものが「きちがい感」「意味わかんないことをよーいどんでそれぞれがやる」が大事なものの一つだとしたら、私はやっぱりハードバップが好きなんだよな(汗

今日はDexter Gordon好きな人に囲まれて、あのタイム感のそれぞれのズレ具合が最高なんや!!という話をされたのだが、私にはどうしても好きになれなくて…(;´д`)

私はもうちょっと綺麗で端正で(?)会話のあるほうが好きかな…!

 

 

とはいえ、ベースとドラムがトップに、というのはどういうジャズをやろうと外せない要素なので心に留めます!

この件ドラマーとラインして意識共有済み(^o^)v

 

 

おわり。