英語学習とジャズ その1
ここ最近、何人かの人から立て続けに「ジャズの習得は言語の習得に似ている」という意見を聞きます。私も常々そう思ってます。
また、最近、仕事上英語が必要になる機会が増えてきましたが、全然できません。
そこで…
一応、まがりなりにもセッションに参加できるようになっている自分
つまり、=ジャズ中級習得者と言っても良いのではないか!?という前提のもと(異論はあるが)、
自分がジャズを習得していく過程になぞらえて英語学習の計画を立ててみるというお遊びの記事です。
まず自分のジャズ中級習得までの道のり
(項目ごとに前後はあるけど大体こんなステップ)
↓
①Fブルースのベースライン12小節ぶんを手の形で暗記し、それだけを繰り返し演奏してセッションの場に混ざる。セッションの流れを体感する。
②ドレミファソ…の音の位置を楽器上で覚える
③譜面を見ながら、ルート音をインテンポで出せるようになる
④コードトーンがわかり、ベースでそれを弾けるようになる
⑤-1スタンダードをコピーする。音使い
⑤-2音のタイミングやビートをコピーする
⑥コピーしたスタンダードをセッションで弾く
⑦セッションで「ソロを弾くことができた」と喜びの気持ちにひたる
⑧⑥と⑦の範囲(曲)を増やしていく
⑨聴きこんでいるフレーズ、他人のソロで印象的だったフレーズを(コピーせずとも)ソロやバッキングの中に出すことができるようになる
⑩音色を改善する
こんなところでしょうか!
これを英語学習に置き換えた編は次回。。