どこまでが消費でどこからが創造か
やばい。考えモード。
ジャズの消費とは?ジャズの創造とは?
ジャズを聴く=消費 なのは、あまり反論はないかと。。
じゃ、
ジャズを演奏する
これは消費なのか創造なのか!?
じゃあ、じゃあ、50sスタイルを模倣して喜んでる、ジャズ研時代の我々は?
創造してる?いや、ある意味、プレイをすることが消費していることであるとも言えると思う。
私の気持ちは、そこから変わってない。いまだにただのジャズフリーク、一アマチュア。ただひたすらにあの頃の音楽が好きで好きでたまらなくて、近づきたくて、でも近づけたら満足。そのフィーリングが出せて、うまい人とできたら嬉しい。たのしい。スタジオ練習で別にいい。
私、しばらくバンドやってたけど、気持ちは消費者だったんじゃないかな?
昨日はいつものバンドでの打ち合わせだったのです。
ついにカメラマン、映像作成、プロモーション担当も入って、本格的に…。
その時間そのものは、みんなひたすらに志が同じだからやってるっていう熱い想いみたいなのを感じられて、すごく刺激的ではあった。
昼の仕事では感じられない、商品(私たちの音楽)に情熱があって、それをなんとしても世の中に殴り込みたい!っていう気持ちが満ちた場所で、そういうところでプロジェクトに取り組む楽しさみたいなのはあった。
ただ…
私は果たして創造する側になりたいのかな?っていう気持ちが見えてきた……
消費するだけで楽しかったから。最高にうまくてフィーリングも深いメンバーと、お客さんの前っていう「本番」を何度もやらせてもらって(本番をやることで見えることもある。けどそれはお客さんのためってことじゃなくて、自分の実力を上げるという意味で見えること)、究極に贅沢な消費をさせてもらってきた。私はこれまで、人前で弾いてたにも関わらず音楽を消費していたと気づいてしまった。
さてこれからどうするか…