夫の指摘
昨晩の練習中、夫から音色について指摘を受けました!!
彼は音楽や楽器に全く興味はないようですが、でもだからこそ先入観なしの意見で、けっこう的を射ていた気がする。
「E線を弾くとき、弦が指板に当たってバシバシ音が出ていて綺麗な音に聴こえない」
「G,D,A線とG線で音色が違って聴こえる」
「バシバシ弾いていて嫌々弾いているように聴こえる」
だそうです!(もちろんE線とかいう単語はなかったけど)
たしかに!(゜_゜;)
音量を犠牲にするとノイズは減るんだけど、ノイズが入らないくらいの音量だと細~い音になってしまう。。
左手をよりしっかり押さえて、右手の弾き方を研究する必要がありそうです。
自分は慣れすぎていて、E線とはザクザク音が鳴るものだという思い込みがありました。やばいやばい。
先入観ない人の意見こそ大事にしたい!!!
夫よありがとう!!
ちょっとましになった
・昨日はイライラしたけど、習った形にするにはどう身体を使えばいいか?を考えてみたら、力のかけ方の向きが見えた気がする
・E線を弾くときにどうやっても手のひらが指板にあたるけどこれでええんやろうか
・ネック付近のE♭ E F F# めちゃめちゃ難しい。手の形が全然定まらん
帰省とセッション
週末に実家に帰省していました。
目的は、
①家族の顔を見る
②地元のジャムセッションに行ってみる
の2つ!
どちらも果たして帰ってきました\(^^)/
さらに、時間の変更などのハプニングがあったおかげで、母に自分の演奏(セッションだけど)している姿もじっくり見てもらうことができました!嬉しいおまけ。
地元にはジャズライブハウスが一軒だけあり、けっこうな大物(最近だと平賀マリカさんvoとか田井中さんdsとか)も演奏しに来ていたりするんですよ!
普段の週末は地元ミュージシャンのライブが行われているみたいです。
そしてなんと毎週金曜日がセッションデーみたいです。めっちゃええやん笑 週末に地元でセッションできるなんて、、しかも19:30始まり22:00終了の安心設計。
お店の音の響きが良く、マスターも前マスターも参加者の雰囲気も和やかで、とても良いセッションだと思いました!そしてチャージも飲み物も安い!車で来る人が多いからかノンアルメニューも充実♪これからは金曜は午後半休にして移動して、あそこのセッションに寄ってから実家に帰ろう。
地元に名店を発見できて嬉しい週末でした。
そして母に自分の演奏を見てもらったわけだけど、彼女は音楽は全くシロウトなのですが(でも芸術は好きみたい)、場の雰囲気の良さを感じて演奏も良かったと思ってくれたみたいです。うれしー。母をはじめ家族が私にピアノを習わせてくれたから今の私に繋がっているところも多分にあるので!
松井宏樹さん(@kokimatsui_as)のtweetで、
「その昔ライブを見に行くということは自分に有益なシステムを盗む目的だった。どんなフレーズを使ってるか。とか。
それがいつの間にか人間の生き様を目に焼き付けるという目的に変わってからは、より自分の胸に染み入る音を求めるようになった。
有意義な時間だからみんなライブに行けばいいと思う。」
というのがあります。これまさにその通り!
自分の「ジャズが楽しくなってきたなぁ」という気持ちをわかりやすく言うとこれになると思います。
私もそんなに上手くないけど、とりあえず自分の人生で存分にジャズ楽しみたいです!今日は地元の人たちが出す音を聴いて魂で答えます!みたいな気持ちで演奏はしてみました(笑)
母には娘のそういう生き様を見てもらえたなら良かったなと思ってます!
地方↔️東京 みたいなステレオタイプはどうかと思いますが、そして自分の地元びいきもけっこうあるかと思いますが(笑)、力量としてはもちろん東京でのセッションのほうがレベルは高いと感じましたが、ハートウォーミングな場であったことは間違いない!独りよがりな演奏している人はいなかった気がする。(むしろ自分が一番肩肘張った演奏でちょっと恥ずかしくなりました)
帰省のたびにリフレッシュさせてもらいに行きたくなる空間でした!ありがとうございました~!!!
そして超唐突だけど、最近、やっとHerbie HancockとWayne Shorter、そしてElvin Jonesのかっこよさがわかってきたかもしれません…!!!!!!!!
レッスン第三回 今後どうもっていくか?
レッスン三回目に行ってきました!感想記録。
だんだん、自分の理解の限界が近づいていそうで焦ります…
ちょっと今回のはモヤモヤしてるかも。
先生は色々な側面から、たぶんあえてどバップ以外から教えてくれようとするのですが(今日はボサノバの話が多かった)、「うおー」とならない自分がかなりもどかしい今日でした。
たぶんバップを教えてもらっていたら、大興奮!みたいな感じになるんだろうけど。。。
でも、あの歌心あふれるソロを演奏できるようになるためには通るべき道なのだと思って先生のすすめる音源は全部聴くぞーー!
今日はJoao GilbertoのCD借してもらいました(^^)v
今日は小ネタがいっぱいあった感じでした
・先生から渡される課題や指摘されることの中心は、コントラバスという巨大な楽器をいかに省力化しながら(必用充分の力で)弾くか?が中心という感じ。これまでの力押切りタイプに別れを告げるべく頑張るぞ
・課題をそのままやるだけじゃなく、考えて工夫してやるようにと。ですよね。ぐぬぬ…。
・それに関連して、ちょっと受け身になってきてレッスンの尺が余った感じだった。今まではどんな感じで自分の意向を言っていっていいのか様子を伺っていたけど、次回はちゃんと目的を示そうと思います。
→弦を跨ぐ運指のトレーニングがやりたい!!!今は全然できないので、thumb positionは全部使えるようになりたし。
・今までやってたスケール練はとりあえずOKらしい。直される箇所もかなり細かいところになってきた気がする。このまま細かいところを直しながら練習続けます
・課題として2-5-1のラインを12keyで渡されたけど、何のための練習なのかまだわからない(笑) 苦手なkeyも弾けるようになるため!?手札を持っておくためのようなことを言われていた気がするけど…?省力化の運指を身につけるため?まだ実際には弾いてないから、弾きながら、何のためなのか考えてみたいと思います。。。
・ボサノバのベースラインの弾き方パターン色々伝授、でも習ったからといってそれそのままセッションで弾いても絶対スイングしないから、音源聴いて腹落ちしてからじゃないとだめよとのこと。もちろんそれはわかってますでございます!
最後に…
・「仕事」の場合、バンマス/お店から次回呼ばれるような仕事をする というのをモットーにすること。例え"つまらんなー"って思う仕事で、つまらんなーって思いながら弾いていたとしても(やっぱりプロでもそういうことあるんだってちょっと安心?した笑)、それを心がけ、自分はつまらなくても相手が喜んでくれて、次回も呼ばれたらそれで成功。それを受けるかどうかは自分が決めたらいい、選択権を自分に持っておくこと。そうしたら、自分のエゴとか美学とか消えますよとのこと。かっけーーーーーーーーー(笑)良い意味で強か!
知名度がある人はゴーイングマイウェイな演奏やってもやっていけるけど、ない人はそれやっても周りが信用してくれないってさ。先生くらいになってもそうなのかしら。。それとも下積み時代の回想??
もちろん!これができる「余裕」を生むためには、技術、知識があることが前提とのことなので、まずは練習練習、って感じですけどね(^o^)/
私も、同じ土俵で喋るのはおこがましいけど、そんなスタンスでやりたいな。どーーーしても、人間対人間でやってることって、昼間の仕事だってそうだけど、合わない人とやらなきゃいけないことってあるじゃないですか。そんな場合でも、自分のやり方を誇示、無理強いするのではなく、相手の話を聞き、ベストパフォーマンスを出せる人ってかっこいいって思うもんな!音楽は自分の美学が入る余地が大きいだけにややこしくなっちゃうが、昼間の仕事と同じように考えたら良い場合もあるよね。
ジャムセッションって一期一会、我々はサイドマンだからこそこういう考え方になるっていうところはあるかもしれないけど、ある意味での強かさは身に付けたいですね。
この話題、レッスンの終わりがけにぽろっと聞いてみたんだけど、思いの外先生が語ってくれたし、自分の中に一つの考え方が増えたから良かった!
今後は…
レッスンで何を習いたいか!?明確にしなきゃ。
どうやったらアドリブができるようになりますか
今日はセッションホストの仕事をさせていただきましたー!
最近、自分やジャズ仲間の間でテーマとなっている「他人の音に混ざりこむ」「仲間の音を聴く」を実践できた瞬間もあると信じてます!楽しかったから、できたってことかなって思いたい…(^^)
でも自分の音は全然綺麗じゃなかった(*_*)練習練習
お客さんとして来てくれたベースの方が、
「どうやったらアドリブができますか」と聞いてきてくれました。
答え、わからん、、、笑
あんまり有用な答えはできなかった気がします。
どうしたらできるようになるのかなぁ?
とりあえず、
①口をついて唄が出てくる
②出てきた唄を楽器で弾くことができる
の二つが揃う必要があると思いますとは回答したんだけど。。
②は調べたらなんか色々トレーニングもありそう。
でも、初心者の頃って、①口をついて唄が出てくる ってなかなか難しいんだよな。自分もそうだったんだけど。
そしてその方も自分のソロになると頭が真っ白になっちゃうんだって。
ただ、唄も出てこないのになぜジャズをやりたいの?という気もします(当時の自分に向かって言ってる)
その方は、「音源を聴いても速すぎて弾けない!って挫折してしまっていたけど、まずは唄えるようにするというワンクッションおく方法ならできそうかも!唄えるようにしてからコピーしてみます!」と発見があった風に言ってくれたから良かったけど(^_^;
まぁ、語学の勉強と同じで、最初のうちはコピーを通じてジャズの単語、文法を身体に叩き込むしかないんだよね~。と、思います。。。
一方、まずは、ベースラインの延長のようなコードトーンの羅列しか出せなくても、それでもいいから、ピアノのバッキングや、ドラムの出してくれるビートとの会話を楽しんでくださいとか言うこともできたなぁ。なにを差し置いても楽しいって思えなきゃ続かないもんなぁ。今度来てくれたら言ってみよう。
ところで、本日一緒にホストをやってくれた某音大のピアニストの方、音がキラキラしていて本当に素敵な演奏だった…!
その彼は、色んな音楽好きだけど、古いジャズならEvansが好きだそうで。
私のまわりで、ピアノの音がキラキラ綺麗な人ってみんなエバンス好きって言うんだよね!私もちゃんと聴いてみようかなぁo(^o^)o
わっかんねーーー!
今日は、近所の喫茶店のセッションに行ってきました!
録音しようと思ったけど忘れてた(汗
そこのセッションはけっこう独特で、参加者にはバイオリン、ギター、フルートも多く曲もボサノバ、ジプシーなどが多め。
まぁそんな感じなので、日々追及してるモダンジャズのことは忘れて参加してきました。
コード感がどうとかグルーヴがどうとかはとりあえずおいておいて、
けっこう楽しかった(^^)
でもやってて楽しくない人もいた(゜_゜;)
何が違うのでしょう??
ばっぷフレーズを吹きまくるおじちゃんがいて、おそらく参加者の中では一番上級者なんだけど、その人の後ろで弾いていても楽しくなかったのです。。
セッションできる技術がある人という線で区切った中では、一緒に弾いてて楽しかったのは、ボサノバおばちゃんとフルートおじちゃん。演奏していないときも飄々とお茶目な感じでよかったです。
演奏以外の雰囲気に好感を持ったから、演奏していても楽しかったのか!?!?
でもこの二人は演奏中も仲間の音に対してオープンになっていたようにに見えた。。。
いや、、、この二人と弾いたときの自分の状態が良かったのだろうか!?
選曲はボサノバで、適度に知らない今日だったので自分自身も良い加減の緊張感・まわりの音を聴く意識だった?
ちなみにそれ以外は、
ばっぷおじちゃんのJust Frends→知ってる曲すぎて手癖で弾いていたかも
バイオリンお姉さんのMy Favorite Things→ロストしないように楽譜を見てた記憶しかない
だったからかしら………
でも、かといって、ボサノバおばちゃんとフルートおじちゃんのときの自分が本日のベストパフォーマンスだったかというと、そうでもないような???
もう全然何がなんだかわからないよぅ………
でも、今日ただひとつわかったことがあって、
演奏前後に笑顔で共演者に挨拶、お礼を言う!
→こちらもなんかめちゃ気分良いし、雰囲気もこれだけでは良くはならないにしても、これで心を開いてくれる人もいる!です!
幸いにも、セッションホストとしてお仕事をさせていただく機会がこれからありそうなので、まずこれはポリシーとしてやっていこうと思いました。おわりo(^o^)o