自分がライブハウスをやるなら
昨日のライブがあまりにも心地よく、「同じ数千円払うならマッサージより断然気持ちいいし癒しを得てるじゃん!」と思いまして
でもそれはお店の雰囲気、お客さんの雰囲気、ミュージシャンの人柄、もちろん演奏の質などもろもろが合わさりあいできた奇跡の時間でもあるよなぁと思い
そんな中でただ一つ!惜しかったのは、お店の椅子が座りづらい笑 あと寒いw
そんなことから、「私だったら(どんな店をつくるか)、、」と演奏を聴いてる中妄想してました
以下妄想、採算などは度外視\(^o^)/
・椅子はソファ(これは絶対!)
・膝掛け常備
・後ろのほうに小声のおしゃべり、読書、スマホいじり、居眠りOKな席を作る
・食事メニューは
グラタン、オムライス、お粥、
グリーンサラダまたは温野菜サラダとローストポークまたは蒸し鶏、
サラダ大にローストポークまたは蒸し鶏+キヌアとかのスーパーフードのせ
玄米とか十穀米とか麦ご飯の和風定食、
旬食材の大人のおこさまランチ(洋風)、
あと筋トレしてる人用のメニューもなにか考案
こだわりのデザートもいくつか出すよ
これらを普通の飲食店くらいの値段で出したい
・食事は1stの30分前か1stが終わった瞬間に出す(選べる)
・1stは19:15、2ndは20:45、1st開始時間は厳守
・1stだけ、2ndだけの人にはmc4割引
・ソフドリも充実させる(ハーブティ、デカフェコーヒーも揃える)
・お酒は、、私はあんまり飲まないからまぁ適当で。笑 誰かこの空間コンセプトに共感してくれて酒とジャズにうるさい人を顧問として雇う。笑
イメージ的には、食事コンセプトは国分寺の某名店や、茗荷谷の某カフェな感じ
空間の居心地としてはchano-maとかマッサージ屋くらいを目指す笑
みんな来てね\(^o^)/
ライブとは
不思議だ。。。
今日は師が出ているライブを聴きに行って、
非常に暖かい演奏で、みんな全然奇抜なことをしないのに飽きなくて、
演奏を聴いているときに色々なことを思い出したり考えたり、何かがわかったような気がしたのだけど
ライブが終わって帰りの電車に乗って、家に帰って、これを書いている今、
何かつかんだような気がしたものはどこかに行ってしまったです。
今日はMCにてリーダーの方がとても良いことをおっしゃってました
「『人生とは一日一日が二度と読み返されない日記のようなものである』」
「それと同じで、音楽も時間の中に消えていく芸術ですね」
今日友達とアクセサリーやうつわを見ていて思ったのだけど、
自分は作品には解説(物語でもいいよ)があったほうが楽しめるたちだなぁと
↑のMCのおかげでより深くライブを堪能することができた気がします(^_^)
なんか、「消えていっていいんだ」って思えた気がする!
「弾けるようになる」まで
突然ですが!!!!!
East of the sunという曲が!!!!!大!!!好き!!!だ!!!!!!
この曲、たぶん好きになったのは20歳くらいで、今自分は28歳。あまりブランクなく好きでいた記憶があるので、だいたい8,9年間くらい好きなわけです。
East of the sunは私の中で4つ5つ名演があり(吉田桂一さん、バリーハリス、バリーハリス&師、Christian McBrideなど)、それを何度となく聴き返しています。どれもわりと歌えるはず!それ以外にもYouTubeで色々と聴き漁ったり(^_^)
そしてこの曲は友人たちも大好きなので、セッションでも何回も何回もやってます!脳内ひとりセッションも含めたら枯れ葉とかFブルースと同じくらいやってんじゃないか?と思いますw
そんなEast of the sun、この前やったセッションで、勘違いだったかもしれないけど、うまく唄えた…ような気がします…!!
イメージとしてはコードのルート音以外も伴奏として湧いてきた感じ。そして自分のソロもこれまでになく唄えたような?
ここから先は全部「勘違いかもしれないけど」を前提に読んでほしいのですが、
「うわっ曲が身になった」みたいな感覚がありました。
一方で、「身になる」=「弾けるようになる」までってなんて時間がかかるんだろうとも思いました…!
最近、曲を覚えようと張り切っているのですが、本当に好きな曲以外は全然コードが覚えられないのです。。たぶん暗記のようにコードを覚えても機械的な演奏しかできないだろうし、しばらくしたらコードは忘れそう。。
曲を覚えようキャンペーンの一環としてiRealをダウンロードしまして、その中に「jazz1350曲」という譜面セット(?)があり。それらをEast of the sunくらいの深さで弾けるようになるためには私8年×1350曲=一万年以上ジャズ聴き続けなきゃ無理じゃねww と思ったのでした。。笑 おしまい。
拍に対する位置
今日は身内でのセッションでした!
オタク話が楽しかったり、皆のフレーズにいえーいって言ったり、そういう楽しいこともありつつ…
セッション後の飲み会二次会で話された件がなかなか難しい…
端的にいえば、「ドラムとベースはもっともっとトップにいてほしい」ということです。
わかる…その通りだった
でも、わかるんだけど…
「こういうのが理想」として出された人々、私そんなに好きじゃなくて…
私は前を意識するあまりつんのめり系の演奏は嫌いで~(´д`|||)
おじいさん級の大御所ベーシストに多い、謎に前に前にトップに無理くり置きたがる感じが苦手で…
最近の外国人プレイヤーや若い人はトップはトップでも押し出す感じというより、真ん中にきれいにヒットさせたり遠くに飛ばしてる人が多いイメージ
個人的には、どっちかというとこっち目指したいかな!右翼な自分だけど洗練されてるほうが好き。
例えば、そういうトップにヒットさせられないドラマーと一緒にやったときって、自分はどうするのがいいのだろうか?
①ドラマーに合わせにいく→これは最悪か?
②自分はかたくなにトップを死守する→これもやっててつまらないパターン
③一旦止めてドラムにトップを意識してもらうよう喋る→これが一番建設的?笑
現実では、元気ある日は②、そうでない日は①だろうな…。どちらにしても音楽としてはあまり出来がよくないパターン。。
すごく乱暴な話として、
もしバップというものが「きちがい感」「意味わかんないことをよーいどんでそれぞれがやる」が大事なものの一つだとしたら、私はやっぱりハードバップが好きなんだよな(汗
今日はDexter Gordon好きな人に囲まれて、あのタイム感のそれぞれのズレ具合が最高なんや!!という話をされたのだが、私にはどうしても好きになれなくて…(;´д`)
私はもうちょっと綺麗で端正で(?)会話のあるほうが好きかな…!
とはいえ、ベースとドラムがトップに、というのはどういうジャズをやろうと外せない要素なので心に留めます!
この件ドラマーとラインして意識共有済み(^o^)v
おわり。
4年ぶり?くらいのライブ
結婚してからめっきり減っていた音楽活動…最近再開中です。夫の理解もかなり得られてきたような!?週末の片方は予定入れないで家にいて夫と一緒に遊んでると、夫もなんだか満足している模様。
そして今日はかなり攻めた(?)スケジュール、ひっさびさの平日夜ライブをやってきました~。
昔はこういうのやってたとき、会社から帰って楽器取って、終わったら他のみんなは飲みに行ったりしてるけど自分は次の日の仕事があって気にして、、って感じであんまりエンジョイできなかった記憶があるのですが、まわりもどんどん社会人になってきてみんな早く解散するようになったし、私は在宅勤務という切り札を手に入れたのでかなりライブのときの精神的負担が減りました!家で仕事してそのまま楽器持って会場行って、次の日も在宅すれば帰るのちょっとくらい遅くなっても平気だし~。
なんか、家庭と仕事と音楽の三本立ての中でも自分身動きしやすくなったなぁって感じました。ありがたや。そんな中音楽の仕事や誘いも、本当に好きな人と以外はやらないって決意を新たにしました。今けっこうぱつんぱつんだし、、。
昨日は「仕事やめちゃえばいいのに」って言われたけど、違うんだよなぁ~。私は色々(仕事、音楽、、)手を出していることを自分の免罪符にして精神を保っているところがあるから(汗
その場では「たくさん稼いで師に貢ぎたいから」と言っておいた!まぁそれも本心笑
で、やっと本題、今日は本当に久しぶりのライブをやってきました!以下感想箇条書き。
・やってよかった。
・セッションとライブは全然別物。そのこと忘れてた
・ライブの緊張感、見られてる感、失敗できない感、ステージングとかモロモロ、これはライブ特有
・これらを思い出させてもらった!ライブやってよかった~
・曲の予習が不足しすぎてた。くそ演奏してしまった。反省
・でもこれ以上平日夜は練習時間は増やせない。どうしようどうしよう…土日か!?
・全然ピアノとドラムの音が聞こえてなかった。自分くそ演奏だった!!!
・もっと練習してリベンジしたいです
・また次回呼んでもらえるくさいので絶対絶対がんばる
・大学生のとき、初めてお店で演奏したときのフレッシュな気持ちを思い出した!!がんばるぞーーー
・何より、仲間内の気楽なバンド活動とか、適当なセッションホストとかで満足してた自分に喝!!!!!でした。甘さを思い知った!!!よし!!!
・自分のくそさがわかってなんかむしろ清清しい
・そして憧れの人と一緒に演奏できて嬉しかったーーー次回はもっと安定した演奏をしてみせる。今日は憧れの人と!!と思ってちょっと緊張してた(^_^;)
ひじょーーーに疲れましたが、意識が変えられた良い体験でした!
あと、ギャラが思ってた以上にもらえた笑
私のルールは、いただけたギャラは全部、夫の食べたいものを一緒に食べに行っておごってあげるために使います!夫の、私の趣味への理解に対する感謝を表しているつもり。。
眠い!おしまい\(^o^)/
理想の演奏を実現できる手段を貪欲に探す(教則本通りの構えも時に疑う)
今日の題名長い…。
先日のセッションにて、もう一点、良い話がありました!
よくセッションに来てくれるベーシストの方がいます。太郎さんとしよう!
太郎さんの演奏を見るのは一か月ぶりくらい?だったのですが、前回より音がしっかりして、フォームの乱れも減り、安定感や余裕も出てきているように思えました!
セッション後にお話しているとき、そのことを伝えたら、太郎さんは最近構えを変えたらしいです。確かにエンドピンがいつもより高くセッティングされている!
ちなみに彼は某有名ジャズクラブで働いていて、この前の超大物外タレの公演でもずっと通しで仕事していたと。(うらやまし~~!!!)
私もその公演は聴きに行っていて、ベースめちゃかっこいいな~って思っていたのですが、太郎さんはそのバンドメンバーの大物ベーシストと話をする時間があったらしいです!
そのとき、ベースの構えの話になり、太郎さんは大物ベーシストに「あなたのセッティングはとても高くセットされているようだけど、それで弾きやすいの?」って聞いたそうです。そうしたら、答えは、「ベースはバンド全体を見渡さなきゃいけないから、高音部を弾くときに前かがみになって視線が下に行ってしまうほうが良くない。左手がちゃんとアクセスできればどれだけ高くしたって別に問題はないし、視界を保って『music first』が一番大事」って返ってきたそうです。太郎さんと大物ベーシストは体格も同じくらいだったので、その話をした後に自身のセッティングを変えてみたそうです。確かに力みが抜けていた気がします!太郎さんいわく、「かたくなに教則本に従うよりも、色々試してみたほうが良いこともあるんだなって思いました」とのこと。素敵です!
なんか、良い気づきがいっぱい詰まってる話だなーって思いました!必要以上に身体の緊張がない位置が一番良いんだろうなー!人それぞれ、体格も、関節の柔らかさも違うしな。ベースの奏法も変化してきているわけだし。現に、プロの人でも色んな構え方(お腹に対して垂直の角度の人もいれば、逆にほぼ平行に構える人もいるし。エンドピンの高さもいろいろ、ゲイリーカーはめちゃくちゃ高いらしい)の流派?があるしな~。
あとは”music first”ね!良い言葉だ。暗譜大事だな。私は演奏するときけっこう目つぶってしまうんだけど、そういえばベーシストってみんな目線どうしているのかしら。今晩YouTubeで調査しよう。。。
後輩君の演奏を見て思ったことと同じくで、私はもう「若さで押し切る」ことは脱したいんだ~~~。余裕&キレを併せ持った演奏したいです。。おわり(^o^)/